皆さんこんにちは。
みりゅうです。
今回のお話は、今の職場に転職する前にいたスーパーでのお話ですヽ(^。^)ノ
お店を利用する客層、それは部署や店舗、地域によってガラッと変わりますよね。
私がいたスーパーは県内に数店舗あり、その中の5店舗ほどを転勤し、働いていました。転勤ではなくても店内異動により、衣食住の様々な部署を経験しました。
今回はその中の1店舗、1部署でのお話です。
他の店舗で勤務されている方々のお話しを聞く機会がよくあるんですが、その店舗がある市町村の人口の多さと、クレームの多さは比例しているようです(^_^;)
田舎の店舗はお客様もゆったりしていて、滅多な事では怒りません。
すぐに怒る年齢層
私は20年以上スーパーに勤めていますが、怒り出すお客様には共通点があるのでは？と思います。
あくまでも私個人の考えですけどね(´・ω・`)
まずは年齢層。これは確実に50代以上のお客様が多いです。今まで怒られたお客様のほとんどが50代以上の方々です。
そして性別は男性が圧倒的に多いです。
そしてこれは偏見になるかもしれませんが、何かしらの問題を抱えていて心に余裕がない方、お金に余裕がない方、家庭がうまくいっていない方、プライドが高い方、このあたりのお客様が怒りやすいんじゃないかな？と思っています。
そして更に偏見かもしれませんが、身だしなみをキレイに整えている方は怒りにくいように思います。全員がそうではないですが。
自分自身の服装、ヘアメイク、持ち物に気配りが出来る余裕がある方々だと思うので、店員に指摘はしたとしても怒りはしないと思います。
怒るタイプの方々は、私達店員の態度が少しでも気に入らないと“バカにされた”と思うんでしょうね、そしてそれをプライドが許さないんだと思います。
思春期の若者のように突然噴火します。噴火してしまうと周りの目もあるので、後に引けなくなります。
レジ袋が有料化になった
2020年7月からレジ袋が完全に有料化になりましたよね(´・ω・`)
やはり50代以上のお客様からすると、“なぜそんな物にお金を払わないといけないんだ”“自分で袋やバッグを持ってくるなんてわずらわしい”そう思われていたお客様は多いんじゃないかな？と思います。
レジ袋有料化になってしばらくし、従業員もお客様もその環境に慣れてきたかな？という時期、私は普通にレジを打っていました。そこに年配の男性のお客様が並ばれまして、私は特に気にすることもなく普通に、いつも通りレジを打っていました。
他のお客様と何も変わらない応対をしていましたが、その中の一言がお客様を怒らせてしまったんです。
レジ袋はどうされますか？
この一言が、いけなかったんです(^_^;)
ビックリですよね。なんで？どこがいけなかったの？って感じですよね(^_^;)
お客様は急に怒り出されました。
レジ袋は買われますか？だろ！？
私は何に対して怒り出されたのか分からず、呆気にとられて固まってしまいました。
とりあえず
え…あ、申し訳ございません…！
とは言いましたが、私が心から発言していないことがお客様に伝わり、さらに激怒されました。
レジ袋は買うものだろ！？どうされますか？じゃないだろ！？買われますか？と聞くのが当たり前だろう！！
あ…はい…(ん？何がダメなのか…？)すいません…
私はもちろん納得はいきませんよ。
他の従業員だって色んな言い方をしているのに、“買われますか？”とお客様に聞いている従業員が果たしてどれだけいるんだろう？
ものすごく嫌な気持ちのままレジを続けました。そして仕方なく
えっと…レジ袋は買われますか？
と改めて聞き直しました。しかしお客様の機嫌が直るはずもなく…そのまま文句を言われながら、睨んで去って行かれましたm(__)m
何が正解なの？
ちなみに今の職場である食品スーパーは、基本的にはレジ袋が必要なお客様は自己申告をしてもらうようになっていて、私達従業員からは聞きません。
しかし、約半数のお客様が“レジ袋を付けて下さい”と言ってこられるため、従業員によっては自らお客様にレジ袋の有無を聞いている人も多いです。
その時に“レジ袋は買われますか？”と聞いている従業員なんて聞いたことがありません(´・ω・`)
袋はよろしいですか？
袋はお持ちですか？
この聞き方をしている従業員がほぼ全員です。
“レジ袋を買われますか？”と言っている従業員はいません(´・ω・｀)
他にも色々な前職のエピソードを投稿しています(‘◇’)ゞ
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